ボルシアMG関心の岡崎、国内移籍はなし? 

 日本代表FW岡崎慎司(29)が所属するマインツは、同選手を国内のライバルに手渡したくないようだ。独紙ビルト(電子版)が報じている。

 16年6月までマインツとの契約を結んでいる岡崎にはボルシアMGが興味を示していると伝えられている。

 ブンデスリーガで現在3位のボルシアMGが来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得すれば、岡崎の獲得交渉で有利になるとの見方もある。しかし、マインツのマルティン・シュミット監督(48)は「クラブがシンジの国内移籍を許可することを私は想像できない」とコメント。エースの国内移籍をマインツ側が阻止するとの意見を主張した。

 13年夏にシュツットガルトからマインツに加入した岡崎は、今季のリーグ戦で10得点をマークしてチーム内得点王となっている。今冬にはプレミアリーグのレスターが岡崎をリストアップしていると報じられていた。【超ワールドサッカー】