マインツFW岡崎慎司(29)は、アウェーのフライブルク戦で今季2度目の1試合2ゴール。今季12点として、勝利に貢献した。

 岡崎が今季12点とした。1点目は前半39分。自陣からのカウンター攻撃で約90メートルを走り、右クロスをゴール正面で合わせたもの。2点目はゴール前のこぼれ球を押し込んだ。「1点目は、あそこにいなかったら点にならなかった。2点目は反応が速かった」と自画自賛。これで昨季の15点と合わせてマインツでの通算得点は27点。引退したモハメド・ジダンの持つクラブの1部通算最多得点29点と、シュルレ(現ウォルフスブルク)のクラブのシーズン最多16点にまた近づいた。