Bミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督(44)が、愛弟子であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(27=バルセロナ)を絶賛している。英デーリーメール紙(電子版)が伝えた。

 Bミュンヘンは12日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦のバルセロナ戦を3-2で勝利したが、0-3で敗れた第1戦の結果が響き、2戦合計3-5で準決勝敗退が決まった。

 メッシは第1戦で2ゴールを奪い、第2戦でも2ゴールに絡む活躍を見せてBミュンヘンの前に立ちはだかった。愛弟子であるバルセロナのエースに関して、グアルディオラ監督は「オールタイムでベストな選手だ。彼はペレと比べられる選手だと思う」と手放しで称賛した。

 また、バルセロナに対しては「彼らが5度目の優勝を成し遂げることを願っている」と、古巣のCL制覇を望むコメントを残した。【超ワールドサッカー】