南米サッカー連盟は19日、ブラジル代表のエースで主将のネイマールに4試合の出場停止処分と、1万ドル(約123万円)の罰金を科したと発表した。ブラジル・サッカー連盟は不服申し立てができる。

 ネイマールは17日に行われた南米選手権1次リーグC組のコロンビア戦で退場処分を受けた。ブラジルのメディアは、試合終了後に相手選手に頭突きのような行為をしたことや、審判員を批判したことなどが厳しい処分の理由と報じている。

 処分が覆らなければ、南米選手権でブラジルが決勝に進出してもネイマールは出場できない。