日本代表FW岡崎慎司(29)が所属するプレミアリーグ・レスターが、暫定首位に立った。

 22日にトットナムとホームで対戦。0-0で迎えた後半36分に先制を許したが、直後の同37分にMFマレズ(24)が同点弾を決めた。

 岡崎はFWとして先発しチャンスに顔を出しながら、守備でも貢献しフル出場した。3連勝こそ逃したもの、2勝1分けの負けなしでマンチェスターUに得失点差で上回り、暫定ながら首位。

 クラウディオ・ラニエリ監督(63)は「いいチャンスはいっぱいあったし、戦術的によかった。結果には満足している。首位にいることは今は考えていない。ファンタスティックではあるが」と、なめらかに話した。