日本代表FW岡崎慎司(30=レスター)が、将来的にJリーグに戻り、古巣の清水に所属する希望を明かした。7日放送のフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜午後9時)に出演。女優波瑠と名物コーナー「食わず嫌い王決定戦」に登場し、トークを繰り広げる中で明言した。

 「海外のトップでやれるのは、あと4、5年だと思います。体力的にも。自分としては清水エスパルスにお世話になってきたので、いつかは戻ってプレーしたいなと」

 岡崎は滝川二高を経て、05~10年まで清水でプレー。11年からドイツのブンデスリーガで活躍し、昨年6月にプレミアリーグのレスターと4年契約を結んだ。移籍1年目の今季、36試合出場で5得点。アグレッシブな前線からの守備と豊富な運動量が評価され、レスターのクラブ創設132年目でのリーグ初優勝に大きく貢献した。