第2戦が行われ、FW久保裕也が所属するヤングボーイズ(スイス)は、アウェーでボルシアMG(ドイツ)に1-6と大敗し、2戦合計2-9で敗退が決定。欧州L1次リーグに回ることになった。

 MFアザール、FWラファエルにともにハットトリックを決められた。

 ベンチスタートの久保は後半開始から2トップの一角で交代出場したが不発に終わった。

 久保は先発を外れたことに関しては「理解できない。たぶん戦術的な理由。今日は3-4-3みたいな感じで、この前もそれでスタメンを外されたので、今回も同じだと思う」と話した。大敗したことについては「僕たちが全然いいプレーしてないんで、当然の結果」とチームの現実を認め、「世界一の大会のチャンスを逃し残念だが、欧州Lも十分楽しみだし、切り替えてやっていく」と前を向いた。