スペイン国王杯3回戦が行われ、DF鈴木大輔(26)が所属するタラゴナは、アウェーでRバリェカノとの2部対決を1-1からのPK戦の末に5-4で勝ち、4回戦進出を決めた。

 鈴木はセンターバックでフル出場。PK戦では6番目に蹴り、成功させた。今季リーグ戦9試合中7試合でフル出場。定位置を確保している鈴木は日本代表について「いつでも代表の中に入って自分の力を出せるという自信はある。引き続きスペインでいつ呼ばれてもいいように。(自分のプレーを)見てくれていると信じてやるだけ」と話した。(山本孔一通信員)