ドイツ2部ザンクトパウリのFW宮市亮(23)が、1-1で引き分けた10月31日のニュルンベルク戦で脳振とうを起こしていたことが分かった。

 前半13分に相手選手と激突。うつろな表情でそのままプレーを続けたが、同29分に交代となった。宮市はそのまま病院へ直行。クラブ公式ツイッターによると脳振とうと診断され、そのまま病院で一夜を明かしたという。ザンクトパウリはここまで11試合で1勝3分け7敗。最下位に沈んでいる。