セビリア(スペイン)は突破には勝利が絶対条件だったリヨン(フランス)に24本のシュートを浴びながらゴールは割らせず、守り切って決勝トーナメント進出を決めた。

 AP通信によるとMFのエンゾンジは「厳しい試合だった。自分たちは過去3シーズン欧州リーグで優勝したけど、チャンピオンズリーグは1つ上のレベルだから難しいと分かっていた」と話した。

 出番がなかったMF清武弘嗣は「ロッカールームの雰囲気はすごく良かった。こういう雰囲気はあまり体験したことがなかったので、僕もすごくうれしかった」と話した。