サンダーランドのデービッド・モイズ監督(53)は、BBC放送の女性リポーターに「ひっぱたかれてもおかしくない質問だ」と言ったことに対して謝罪した。3日付の英紙サンが報じた。

 3月18日のスコアレスドローに終わったバーンリー戦後「マッチ・オブ・ザ・デイ」のインタビューを受けたモイズ監督は、観客席にクラブのエリス・ショートチェアマンが訪れていたことに対して、プレッシャーを感じているかという質問を同女性リポーターからされた。同監督は「まったくない」とその場で答えたが、撮影後に「最後は少し行き過ぎた質問だった。言葉に気をつけるように。女性でも平手打ちをもらうこともあるんだ。次も来るなら気をつけなさい」と女性リポーターに注意したという。

 サンダーランドとBBC放送は、すでに問題は解決したと発表した。