日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは、ボルシアMGに競り負けた。

 大迫はベンチスタートだったが、DFラウシュに代わり、1-1で折り返した後半の頭から出場した。

 大迫は3月24日の、W杯ロシア大会アジア最終予選・UAE戦で左膝を打撲。3月28日のタイ戦の前に離脱し「靱帯(じんたい)の痛みもあり復帰まで1カ月かかる」と話していた。だが、驚異の回復ぶりで3試合ぶりにベンチ入りし、45分間プレー。後半10分に失点も、同13分に追いつき、競り合いになったが、後半35分に失点。復帰戦を白星で飾ることはできなかった。