日本代表FW原口元気(26)の所属するヘルタがシーズン終了直後にスペインのリゾート地、イビサ島へのバカンスを用意していると、19日付の独ビルト紙が報じている。

 「ヘルタの選手は今季あと90分間、歯を食いしばらなければならない」とし、最終節の20日レーバークーゼン戦を終えると、22日から4日間の日程で「パーティー」を計画しているとした。

 リーグ5位と欧州リーグ出場権が懸かった一戦で、「うまくいったシーズンのご褒美で、朝までパーティーが楽しむことができる」とつづっている。

 最低でも勝ち点1を取る必要があり、ダルダイ監督は「素晴らしいシーズンを戦ってきた。だがそれは賞されなければならない。ハードにやらないと」とコメント。

 MFニコラス・シュタルクは前節ダルムシュタット戦後に「ヨーロッパ行きを決定して、たるビールを開けたいね」と話していたという。