DF長友佑都(31)は現在、インテルミラノから期限付き移籍でトルコ1部ガラタサライに加入しているが、完全移籍に向けて話し合いが行われていると、9日付の情報サイト「インテルニュース」が報じた。

 ワトフォードやウェストハム、ベティスなど、多くのクラブが長友の獲得を目指していると報道されているが、本人はトルコに残りたい意思を示しているようで、すでに将来について話し合いが行われているという。2月には移籍報道に対して「将来については、今は何も分かりません。ガラタサライにだけ集中している」と話している。

 長友の動向に対して、すでにガラタサライ側も動いているという。テリム監督を含めた両クラブは完全移籍についての話し合いを始め、4月には移籍金について合意すると報道。金額は400~500万ユーロ(約5億4000万~6億7500万円)になると伝えた。