サッカーの競技規則を改定する国際サッカー評議会が28日に行う年次総会で、選手を一時的に退場処分とする新ルールの導入を協議することが23日分かった。

 国際サッカー連盟(FIFA)関係者によると、警告では処分が軽く、退場では重いと判断した反則に適用する。処分する選手に対しては「オレンジカード」を提示する。

 年次総会では、ほかにも選手交代の人数増やハーフタイムの5分延長、副審を4人以上にすることなどが議題になる予定。

 [2009年2月24日11時22分]ソーシャルブックマーク