国際サッカー連盟(FIFA)は25日、公式サイトで2018年W杯のロシア開催を、これまで通り支持すると表明した。

 ウクライナでのマレーシア航空機撃墜についてロシアの関与が疑われる中、ドイツの議員からロシア開催を再考するよう求められていたが、FIFAは却下。FIFAはこれまで、ロシアがウクライナ南部クリミア半島の編入を宣言した際も「ロシア開催に関して変更はない」との見解を示していた。