英デーリーメール紙(電子版)は3日、プレシーズン戦4戦(MLSギャラクシー、ローマ、インテルミラノ、Rマドリード)を終えた時点でのマンチェスターU各選手の評価を発表。シーズン開幕時の立場を予想し、「スタメン確実」「スタメン(の見通し)」「メンバー入り」「期限付き移籍」「放出」の5つに分類した。

 英メディアで移籍のうわさが取り上げられることの多かった日本代表MF香川真司(25)は「メンバー入り」に分類され、今季もマンUでプレーすると予想された。

 香川について同紙は「モイズ前監督に干され、香川は必死になって持ち前の優れた能力を示そうとしてきた。(国際チャンピオンズ杯での)エルナンデスへのアシストで、その能力を垣間見せた。香川の万能性はファンハール監督の財産に成りうる」などと記した。