カタールで開催される22年W杯を春に行われる可能性があると、30日付のスペイン紙ムンド・デポルティボが報じた。

 同紙によると、国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)が提案している冬開催ではなく、4月28日から5月29日の約1カ月間で開催することを欧州クラブ協会(ECA)が提案したという。

 春開催の場合、クラブのリーグ戦を例年より2週間早めて開幕させるという。また、リーグ戦の2試合から3試合を週半ばに開催することや、カップ戦を6月から開始させることを検討していると報じている。