Bミュンヘンが、ホームのアリアンツ・アリーナの支払いを予定より16年も早く完済した。21日付のビルト紙が報じた。

 代表取締役のカールハインツ・ルンメニゲ氏が、クラブが発行している「バイエルンマガジン」の中で明かした。「我々はスタジアムを完全に自分たちのものとした。2005年に3億4600万ユーロ(約501億円)で購入したものだった。予定では、2030年までの25年間での完済を予定していた。我々はそれを9年半で支払い終えた」と話している。

 ブンデスリーガ連覇など、好調を維持するチームとともに経営も順調な様だ。