フランクフルトMF稲本潤一(28)が3日、クラブのファン感謝デーに参加し、多くのサポーターに元気な姿を披露した。本拠地コメルツバンク・アリーナで午前10時にスタート。昨年と同じ背番号20のユニホームを身にまとい、選手紹介に笑顔で応じた。その後、スタジアム周辺に場所を移し、フンケル監督と並んでサポーターからの記念撮影、サインの要求に気軽に応じた。午後の公開練習では、北京五輪を意識した?

 のか、金色(ゴールド)の新スパイクを履いて登場。軽快な動きをアピールし、ファンの温かい声援を受けていた。(西村友通信員)