<ブンデスリーガ:フライブルク4-1フランクフルト>◇1月31日◇フライブルク

 フランクフルトは前半1分にDFルスのゴールで先制。だが後半に守備が崩壊し、16分から8分間で3点を奪われたのを含めて4失点。逆転負けを喫した。

 攻守に効果的な動きを見せていたMF乾貴士(26)は、足が止まった31分に、MF長谷部誠(31)も相手を抑えられなくなった後の38分にベンチに退いた。長谷部は「2失点目の場面は、自分がファウルで止めておけば、失点にはつながらなかった。自分もミスが多かったし、チーム全体も後半はそういう失点につながるミスが多かった」と反省した。(中野吉之伴通信員)