仁川アジア大会の開幕まで2日となった17日、金メダル量産が期待される競泳の日本チームが韓国の仁川に入り、男子の萩野公介(東洋大)らが本番の会場で初練習した。

 8月13日に仁川をスタートして韓国全土をリレーされてきた聖火は再び仁川市内に入った。沿道には韓国国旗を振って出迎える人が並び、開幕に向けたムードが高まってきた。

 競技が始まっているサッカーは男子1次リーグD組の日本が第2戦でイラクと対戦。勝てば1試合を残して同組2位以内での決勝トーナメント進出が決まる可能性がある。

 メーン会場の仁川競技場では19日の開会式に向けたリハーサルを実施。