<陸上:谷川真理ハーフマラソン>◇12日◇東京・荒川河川敷

 川内優輝(26=埼玉県庁)が2位に終わった大会には、さまざまなゲストランナーや川内の“近親者”らが出場した。

 数年ぶりにそろい踏みとなったのが、川内3兄弟。兄は1時間4分17秒の2位でメンツを保ち、三男の鴻輝(高崎経大3年)は1時間9分18秒の13位、次男の鮮輝(23=会社員)は1時間11分53秒で26位だった。

 レース後のトークショーに川内優輝と登壇したお笑いタレントの猫ひろし(36)は1時間11分24秒で25位。「自己ベストを毎年、20分縮めているので今年は世界記録を出します」と豪語した。川内物まねで売り出しているM高史(29)は1時間18分26秒の84位。また法大時代に箱根駅伝でならした駿河台大監督の徳本一善(34)は1時間5分35秒で、川内に続く3位に入った。