シンクロナイズドスイミングのチーム・テクニカルルーティン(TR)予選で日本(乾、三井、中村、箱山、吉田、中牧、丸茂、小俣)は91・6516点で4位につけた。地元のロシアが95・1829点でトップに立ち、中国が2位、ウクライナが3位。

 新種目の混合デュエットTR予選で安部篤史(トゥリトネス水泳部)足立夢実(国士舘シンクロク)組は81・8724点の5位で26日の決勝に進んだ。6組出場し、ロシアのペアが首位。非五輪種目のソロTRで乾友紀子(井村シンクロク)は90・7603点の5位だった。スベトラーナ・ロマシナ(ロシア)が2連覇した。

 飛び込みの新種目、混合シンクロ高飛び込みで、板橋美波、岡本優組(JSS宝塚)は9位だった。

 今大会は来年のリオデジャネイロ五輪の前哨戦として注目され、競泳は8月2日に始まる。