競泳背泳ぎの金メダル候補の入江陵介(25=イトマン東進)ら日本代表が27日、現地カザンで初練習を行った。

 100、200メートルで2冠の期待が高まる入江は「(400メートル)メドレーリレーもメンバーがそろっている。金メダルを狙いたい」と3冠獲得に意欲を見せた。

 シンクロナイズドスイミングのデュエットが8年ぶりにメダルを獲得したことには「久しぶりのメダルで、水泳日本にとっては良い流れになった」と喜んだ。

 200、400メートル個人メドレー、200メートルバタフライで金メダルを狙う瀬戸大也(21=JSS毛呂山)は「現地に入って気分も上がって、調子も上がってきた」と絶好調を宣言した。