女子52キロ級で中村美里(26=三井住友海上)が金メダルを獲得した。決勝で昨年準優勝のアンドレア・キトゥ(ルーマニア)と対戦し、指導差で優勢勝ち。11年世界選手権以来4年ぶりの世界女王に返り咲いた。

 男子66キロ級で4連覇を目指した海老沼匡(25=パーク24)は3回戦で敗退、高市賢悟(22=東海大)は初戦の2回戦で敗退した。