女子シングルスは世界ランキング18位の三谷美菜津(NTT東日本)が同1位のサイナ・ネワル(インド)を21-13、21-16で破る番狂わせを演じ、8強入りした。

 山口茜(福井・勝山高)も米国選手にストレート勝ちし、奥原希望(日本ユニシス)とともにベスト8に進んだ。男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)はインドネシア選手に逆転負けした。

 ダブルスは男子の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が準々決勝に進んだ。女子第1シードの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は松友の右足首負傷で棄権し、松尾静香(NTT東日本)内藤真実(ヨネックス)組の不戦勝となった。