女子の57キロ級は全国高校総体を制した山梨・富士学苑高2年の舟久保遥香、48キロ級は埼玉栄高3年の常見海琴がそれぞれ優勝した。

 男子は73キロ級で昨年の世界ジュニア選手権2位の山本悠司(天理大)が2連覇を達成。60キロ級は6月の東アジア選手権で優勝した永山竜樹(東海大)が制し、1992年バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦氏の次男、玄暉(愛知・大成高)は3位だった。