イタリア・オリンピック委員会のマラゴ会長は9日、ローマのマリーノ市長が公費流用疑惑などに対する追及を受けて辞職した問題を受け、2024年夏季五輪招致の活動を継続する意向を表明した。

 国際オリンピック委員会(IOC)は9月15日に24年夏季五輪招致の申請を締め切り、ローマ、パリ、ロサンゼルス、ハンブルク(ドイツ)、ブダペストの5都市で争うことになっている。