天理大が3年ぶりの優勝を逃した。前半は6つのペナルティーを重ねた影響もあり13失点。後半17分にCTBジョシュア・ケレビ(3年)のトライで反撃に移るも、最後は3点及ばなかった。

 小松監督は「(前半の)入りは良かったけれど、ミスが出てテンポが悪くなった」と反省。それでも試合全体を振り返り「緊張感があったゲームだった。関西の大学ラグビーとしては良かった」とリーグのレベルアップを喜んだ。