ホッケーの日本リーグ機構は4日、東京都内で理事会を開き、男子で昨年まで3連覇し、1月12日付で休会届を出した名古屋フラーテルのことしのリーグ不参加を承認した。

 休会については2年まで認め、3年目以降は新規加盟手続きを要する新規定も設けた。

 ことしから導入した1部、2部の階層制については1部6チーム、2部7チームで行われる。奥田好広理事長は「日本男子ホッケーの土台を支えてくれたチーム。何とか早い復帰を願う」と求めた。17年からの参加は未定だという。

 男子のリーグ戦は4月23日に開幕する。