バドミントンの男子ダブルスでリオデジャネイロ五輪を目指していた平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)が日本代表を辞退したことが24日、複数の関係者への取材で分かった。一方の選手の個人的都合という。

 全日本総合選手権で2009年から3連覇した同ペアは18日付の世界ランキングで19位につけ、五輪出場の可能性を残していた。日本協会は辞退届を受理。3月の世界連盟スーパーシリーズ開幕戦、全英オープンなどの遠征メンバーから2人を外した。