田児賢一、桃田賢斗らによる違法賭博問題で、日本バドミントン協会は19日、新たに違法カジノ店に2度行ったことがあると申告した日本代表Aの西本拳太(21=中大)に対し、代表選手の指定解除と厳重注意の処分を下した。

 協会は14年度以降の日本代表A、Bとスタッフ計106人に対し調査を実施。書面で違法カジノ店に行ったことがあると答えていた西本は、18日に協会の聞き取りに応じ、田児に連れられ2度行ったが、違法行為はしていないと申告していた。