200メートル背泳ぎは男女とも初優勝となった。女子は後藤真由子(神奈川大3年)が2分9秒88、男子は砂間敬太(中大3年)が1分56秒16で制した。

 後藤は「タイムはちょっと悔しいが、優勝できてホッとしている」とニッコリ。砂間は「オリンピックに行けず、悔しかったが、インカレで自己ベストが出て良いきっかけになる。来年の世界選手権は絶対に代表になり、東京オリンピックでは優勝したい」と勇ましかった。