女子が行われ、リオデジャネイロ五輪団体総合4位メンバーの村上茉愛が活躍した日体大が4種目合計164・400点で圧勝し、3年連続23度目の優勝を果たした。2位に戸田市スポーツセンター、3位にフジスポーツクラブが続き、リオ五輪代表の杉原愛子が出場した朝日生命は4位だった。

 3種目演技した村上は15・100点の跳馬と14・950点の床運動で全体トップ。杉原は14・350点の段違い平行棒と4種目の合計得点で1位だった。

 13日は男子を実施し、2連覇を狙う日体大は白井健三、前回4位のコナミスポーツは加藤凌平らリオ五輪団体金メダリストが登場する。