◆世界ランク3位争い バブリンカ、ラオニッチ、錦織の3人にATPツアー・ファイナル終了の年末最終ランクでチャンスがある。

 大会第2日終了時点で、錦織、ラオニッチが1次リーグ1勝で200点を獲得。バブリンカは上積みなし。ラオニッチがバブリンカを抜いて暫定3位になり、錦織はバブリンカに210点差に迫った。錦織が3位になるには、他の2人が1勝止まりか、全敗で1次リーグ敗退。錦織は2勝以上か、決勝進出など、いくつか条件がある。今大会の世界ランクの得点は1次リーグ1勝で200点。準決勝勝者に400点、優勝で500点。全勝で合計1500点。