日本スケート連盟は２９日、後半戦の国際大会代表を発表し、平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねる来年２月の世界距離別選手権や北海道での冬季アジア大会に女子の小平奈緒（相沢病院）、高木美帆（日体大）らが名を連ねた。男子の加藤条治（日本電産サンキョー）は世界距離別選手権とＷ杯第５戦（１月・ベルリン）に出場。小平は世界スプリント選手権（３月・カルガリー）にも挑む。
世界距離別選手権と冬季アジア大会の代表は次の通り。
【世界距離別選手権】男子 加藤、長谷川翼、ウィリアムソン師円（以上日本電産サンキョー）村上右磨（村上電気）小田卓朗（水戸開発計画研究所）中村駿佑（ＥＨ）中村奨太（ロジネットジャパン）近藤太郎、土屋良輔（以上専大）▽女子 小平、高木美、辻麻希（開西病院）押切美沙紀（富士急）佐藤綾乃（高崎健康福祉大）高木菜那（日本電産サンキョー）郷亜里砂（イヨテツク）
【冬季アジア大会】男子 小田、中村奨、土屋、ウィリアムソン、近藤、長谷川、中村駿、村上、一戸誠太郎（信州大）藤野裕人（茨城県競技力向上対策本部）▽女子 小平、高木美、押切、高木菜、佐藤、郷、辻、帰山麻衣（ＪＦＥエンジニアリング）田畑真紀（日本建物管理）松岡芙蓉（富士急）
