日本アイスホッケー連盟は28日、4月15日にオーストリアのグラーツで開幕する女子世界選手権ディビジョン1A(2部相当)の日本代表を発表し、FW大沢ちほ(道路建設ペリグリン)や久保英恵(西武)、GK藤本那菜(ボルテックス札幌)ら23人が選ばれた。

 2月に平昌冬季五輪最終予選を突破したメンバーからFW岩原知美(西武)が故障で外れ、最年少となる17歳のDF志賀葵(帯広レディース)ら3人が加わった。最年長は35歳のFW小野粧子(御影グレッズ)。

 大会はデンマーク、オーストリア、フランス、ノルウェー、ハンガリーと総当たりで対戦し、1位チームが昇格する。