種目別で争う体操の豊田国際競技会(12月12、13日・愛知県豊田市総合体育館)の主催者は24日、出場選手と種目を発表し、10月にロンドンで行われた世界選手権の男子個人総合で初優勝した内村航平(日体大)が床運動、あん馬、鉄棒にエントリーした。

 女子は世界選手権個人総合銅メダルの鶴見虹子(朝日生命ク)が段違い平行棒、平均台、床運動で演技。大会には12カ国から男女計46人が出場する。