25メートルプールで争う競泳の日本短水路選手権(27、28日・東京辰巳国際水泳場)に向けた記者会見が18日、東京都内で行われ、昨夏の長水路(50メートルプール)の世界選手権男子100メートル背泳ぎで金メダルに輝いた古賀淳也(スウィン埼玉)や、同200メートル背泳ぎ2位の入江陵介(近大)、女子背泳ぎで100メートルと200メートル両方の短水路世界記録を持つ酒井志穂(ブリヂストン)らのエントリーが発表された。

 海外からも世界選手権女子200メートル平泳ぎ覇者のナディア・ヒグル(セルビア)ら、多くの強豪が招待選手として出場する。今大会は、素材は織物のみなどとした国際水連の新規定に適合した水着の着用が義務付けられる。