<男子バレーボール:世界選手権>◇27日◇1次リーグ◇イタリア・ミラノほか

 1次リーグ最終戦が行われ、A組で日本はエジプトに3-2で競り勝ち、1勝2敗の同組3位で2次リーグへ進出した。

 同組はイタリアが3-2でイランを下し、3戦全勝で首位通過。残り3チームが勝敗で並び、得失点率でエジプトが2位、日本が3位となった。30日からの2次リーグで日本はE組1位のフランス、D組2位のアルゼンチンと同じM組に入った。

 日本はエジプトに2セットを先取されたが、その後は清水や福沢(以上パナソニック)、途中出場の米山(東レ)らの強打で盛り返した。