<サマージャンプ:大倉山大会>21日◇札幌・大倉山(HS134メートル、K点120メートル)

 1回目に最長不倒の132・5メートルを飛んだ伊東大貴(25=雪印メグミルク)が合計226・5点で圧勝した。風の条件が悪かった2回目は107・5メートルだった。

 20歳の小林潤志郎(東海大)が203・8点で2位、葛西紀明(39=土屋ホーム)が200・1点で3位だった。前日の宮の森大会を制した竹内択(24=北野建設)は14位。

 女子は田中温子(19=北翔大短大)が197・5点で、宮の森大会に続いて優勝した。少年組も清水礼留飛(17=新潟・新井高)が連勝した。