全日本スキー連盟は22日、来年1月にドイツとフランスで行われるノルディックスキーのW杯複合の4戦に、エースの渡部暁斗(北野建設)や加藤大平(サッポロノルディックク)高橋大斗(土屋ホーム)湊祐介(東京美装)渡部善斗(早大)に加えて山元駿(ゴールドウイン)を派遣すると発表した。

 18日の個人第8戦までの6試合でW杯得点(30位以内)を獲得した渡部善の活躍で、日本の出場枠が1つ増えた。コンチネンタル杯を転戦して成長著しい山元を昇格させた。