ラグビーのトップリーグ・プレーオフ開催発表会見が13日、都内で開かれた。19日に東京・秩父宮ラグビー場で準決勝の東芝(リーグ戦2位)-パナソニック(同3位)が正午から、サントリー(同1位)-NEC(同4位)が午後2時から行われる。

 NECは新人CTB田村優やトライ王WTBネマニ・ナドロの活躍などで、初のプレーオフ出場。岡村要ヘッドコーチは「我々はチャレンジャー。80分間、体を張って戦いたい。誇りある伝統のディフェンスと、ボールを動かすラグビーの集大成にしたい」と話した。また、サントリーで警戒する選手として、オーストラリア代表110キャップを誇るフランカーのジョージ・スミスを挙げた。

 決勝は26日午後2時から秩父宮ラグビー場で。