日本スケート連盟は15日、スピードスケートのワールドカップ(W杯)後半戦となる欧州2大会の派遣選手を発表し、男子は加藤条治、長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)ら6人、女子は小平奈緒(相沢病院)ら9人が選ばれた。ヘーレンフェイン大会(オランダ)は3月2~4日、最終戦のベルリン大会は同9~11日に行われる。

 高木美帆(北海道・帯広南商高)は世界ジュニア選手権(帯広)出場のためベルリン大会のみの出場となる。W杯最終戦終了後に世界距離別選手権(同22~25日・ヘーレンフェイン)代表が決まる。