バドミントンのロンドン五輪出場枠が決まる世界ランキングで最後の対象大会となるインド・オープンは24日、ニューデリーで開幕し、シングルスの予選を行った。昨年アベック優勝した女子ダブルスの末綱聡子、前田美順組(ルネサス)と男子ダブルスの平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)ら日本勢は25日の1回戦から登場する。

 五輪出場枠は1年間の国際大会で獲得したポイントで算出される5月3日付の世界ランキングに基づき、各国・地域に割り振られる。