国際水連のマルクレスク事務局長は24日、米アリゾナ州フラッグスタッフで高地合宿中に急死した競泳男子100メートル平泳ぎの世界選手権覇者、アレクサンドル・ダーレオーエン選手(ノルウェー)について、ロンドン五輪で追悼する場を設ける考えを明らかにした。

 マルクレスク事務局長は「彼はこの大会(ロンドン五輪)に向けて準備をしていた。非常に残念な出来事だ」と語った。