<W杯スキー:複合>◇個人第15戦◇8日◇フィンランド・ラハティ

 24歳の渡部暁斗(北野建設)が今季5度目の表彰台となる2位に入り、加藤大平(サッポロノルディックク)も昨年3月以来2度目の3位になった。

 複合で複数の日本勢が表彰台に立つのは1995年2月に荻原健司、次晴の兄弟が1、2位になって以来18年ぶり。

 渡部善斗(早大)は自己最高の4位。個人総合首位のエリック・フレンツェル(ドイツ)が今季5勝目、通算8勝目を挙げた。

 永井秀昭(岐阜日野自動車)は11位、山元駿(ゴールドウイン)が36位。W杯初出場の19歳、渡部剛弘(明大)は45位だった。

 [2013年3月9日8時51分]日刊スポーツのオススメ