2020年夏季五輪招致の開催計画を精査する国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会は26日、イスタンブールへの3日目の現地調査を行い、招致都市が期間中に1度だけ開催できる夕食会を、トルコのエルドアン首相が主催して開催した。

 エルドアン首相はトルコ語であいさつし、夕食会の最後にボスポラス海峡に架かる橋の上空に花火を上げた。会場視察で評価委は同海峡を挟んだアジア側の会場予定地を訪れた。