<フィギュアスケート:グランプリシリーズ第4戦・ロシア杯>◇第1日◇14日◇モスクワ

 男子ショートプログラム(SP)で2011年世界選手権2位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が81・38点で3位につけた。

 昨季の世界選手権銅メダリストのハビエル・フェルナンデス(スペイン)が4回転サルコーを決め、93・92点でトップに立った。セルゲイ・ボロノフ(ロシア)が90・33点で2位。

 小塚は「きょうは気持ちが入っていたと感じた。表彰台に乗りたい。評価がどんどん落ちてきているので、しっかりやりたい」と話した。

 最終日の15日は各種目のフリーが行われる。